後藤「なんか企画とか考えました?持ち込もうみたいな話してませんでしたっけ?」

欲求不満「特に考えてないですね。忙しくて。最近はもう何もしてないですよ。仕事しかしてない」

後藤「ライター業が忙しくなってきたんですか?」

欲求不満「そうそう、めちゃ忙しくなってきて、ある記事がヤフーで100万PV取ったんですよ。やったぜって。そっから入ってきそうだなって。100万ね。取れましたよ、あんま実感ないですけど笑」

後藤「あはは笑」

後藤「関西のあれでやってるって言ってましたよね?」

欲求不満「でも全国的に取材してます。zoomなので。だからいろんな会社さん入ったり、お店さん行ったり。お店やさん行くのは関西だけですけど。だから、あんまりお店やさん取材とか行けてないので。だから企画書送って今日みたいにzoomで話してって感じですけど」

後藤「なんかやりたいですけどね。文春ならやれるって最近聞いたんで笑」

欲求不満「やれる?」

後藤「文春の人じゃないですけど、今度文春の人と会うんですけど、今のこのラジオ企画をどうにかしてメディア発信したいと」

欲求不満「なるほど」

後藤「それで文春がいいのではないかと話になってるんですよ」

欲求不満「いいじゃないですか。「脱ぐ人たち」ってドキュメンタリーみたいな感じにして」

後藤「そうそうそう、そんな感じで」

欲求不満「結構うけると思うな」

後藤「ね、そんな感じでいけないかなー」

欲求不満「なんでもありなんですか?」

後藤「なんかちょっと文化よりな、思想がある感じ。だから向いてると思うんですよ、欲求さんは」

欲求不満「SPA!よりも向いてそうだな、文春アタックしてみよかな」

後藤「文春いいと思いますよ。会うの大変だと思いますけど。多分知り合いづてになってくると思う」

欲求不満「文春の人と会うんだったらここで知り合いづてできるじゃないですか」

後藤「そうですね笑 このセックス率の話も面白いと思うけどな」

欲求不満「それ探究して文春とやってほしいですよね。なんでなんだろうって。セックスの話って好きじゃないですか?週刊誌って」

後藤「あはは笑 文春を意識してからヤフーニュースとか見ると、文春が大体セックス出してるんですよ」

欲求不満「やっぱりね、セックスの記事って読まれるんですよね。特にヤフーニュースっておっさんが読むじゃないですか。だからセックスの話ってすごい読まれるらしくて。前もTENGAの記事書いた時もめっちゃ読んでましたもん。みんな」

後藤「へー」

欲求不満「それで、女の子向けのirohaっていう女性向けのセルフプレジャーグッズがあるんですけど、それはどうやって開発してるんでしょうねってコメントめちゃめちゃあって、試してるに決まってるやん、馬鹿じゃないのって笑 なんでわかりきったこと書いてるんだろこれこそセクハラだよなって笑」

後藤「あはは」

欲求不満「TENGAのサテライトショップがあって、その中にも女性用のirohaも大丸にあるんですけど、そこに男性記者がいって、「え、使ってるとこ見せてくれないんですか?」って結構聞かれるらしく」

後藤「そうなんだ」

欲求不満「だから男性の記者が普通にセクハラしてくるって結構びっくりしたんですけど」

後藤「あはは笑」

欲求不満「怖いですよね」

後藤「男性記者ね」

欲求不満「そう、全員がそうじゃないと思うんですけど、そういう人目立っちゃうし。恐ろしいよな、性の話って本当にセンシティブだから怖いですよね」

後藤「そうっすね。媒体も選ばないと行けないし、こっち側が」

欲求不満「そうですよね。もうちょっと性に対していろんなものが寛容になればいいと思うんですけどね。なんか寛容になればなるほどみんな興味なくしていくと思うんですよ」

後藤「まあそうですよね、それが普通になれば」

欲求不満「オランダのマリファナ吸引率みたいな感じ笑 あれ結構低いらしくて3割も行ってないらしいんですよ。さらに合法化したら減ったらしくて」

後藤「そうね、規制されるとね。興味出てくるからね」

欲求不満「だから、日本はセックス大国ですって言って、みんなやりたい放題やってるよって言って、そうしたらみんな興味なくして落ち着くんじゃないかと笑」

後藤「あはは、まあやれるでしょうね、頑張れば。どうやってやるんだろう」

欲求不満「意外と性欲って単純ですよ。単純だし脆いですからね。ある程度満たされてしまったら満足してしまうっていう。あと、性欲強い人ほどセックス依存症にならないらしくて」

後藤「あーそうなんだ」

欲求不満「なんかの記事で読んだんですけど、セックス依存症になる人って自己承認欲求が低いだとか、そっち方面で求めてしまうからセックスしないと自分が保てなくなってしまうらしく」

後藤「はいはいはいはい」

欲求不満「だから性欲強い人って、自分たちが満足してしまうとそれで終わってしまうんですよね。だから自分を必要とされたいとか、自分が何者かになりたいというツールとしてのセックスって結構多いと思っていて」

後藤「それはすごい多いと思います。すごく」

欲求不満「だからこそクラブとかでチヤホヤされるの好きなことかいるんですけど、セックスはそうでもない、イケメンに抱かれてるのが楽しいっていう人が結構いるんですよね。それこそ不健全だなって思っちゃうんですけど」

後藤「あはは笑」

欲求不満「だから、そういうとこにおいても日本って性に対して根本的にひん曲がってると思ったりするんですよね」

後藤「その面僕もよくないと思うんですけどね。自己承認欲求のためのセックス」

欲求不満「僕は自己承認欲求のためのヌードってすごいいいと思うんですよ。写真撮ったら自己症に欲求上がるんだったらどんどんやればいいと思っていて」

後藤「それはやったほうがいいです」

欲求不満「ヌードでもヌードじゃなくてもいいんですけど、被写体やって自己承認欲求あげるんだったらすごいお得じゃんと思ってるんですよね。それをセックスでやってしまうと心が傷ついてリストカットみたいになっちゃうから」

後藤「ね」

欲求不満「だからそういう面で日本ってセックスがひん曲がった形で表象されてるよなと、その自己承認欲求満たしたい人がクラブ行って歪な形でマッチするって構造になってると思っていて、セックスしたい同士がどつきあえばいいのにって思ってるんですけどね。そっちのが楽しんですけどね。見てて健全ですし。なのにそういうの見ると精神的に不健全だよなって思うんですよね」

後藤「なるほど」

欲求不満「なので日本の性事情ってのは歪なので、ヌードというもので一つ発信していくのも手なんですけどね、何かしらを」

後藤「ヌードで、その面ね、なんとかしたいとは思いますけど」

欲求不満「後藤さんに何かをやって頑張ってほしい、応援してる」

後藤「ありがとうございます笑」

欲求不満「めちゃめちゃ期待してる」

後藤「ほんと?ちょっとどうしようかな笑」

欲求不満「あはは笑」

後藤「今日もありがとうございました」

欲求不満「めっちゃ楽しかった」

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