後藤「はい、今日も始まりました。名前はまだ決まってないんですけども。今日はモデルの猫撫さんにきていただいてます」
猫撫「よろしくお願いします」
後藤「よろしくお願いします。じゃあまず軽く自己紹介していただいていいですかね?」
猫撫「大阪で脱ぐ被写体をしております、猫撫と申します。よろしくお願いいたします」
後藤「よろしくお願いします。大阪で脱ぐ被写体笑 なんかパワーワードが2つくらいありますね」
猫撫「あはは」
後藤「今日は初めてお声がけいただいて、ラジオ企画をやらせていただくという」
猫撫「ありがとうございます」
後藤「いやいやこちらこそ」
猫撫「喋るの大好きなんで、楽しみにしてました」
後藤「喋るの大好きなんですか?」
猫撫「喋るの大好きです」
後藤「そっか、ずっと大阪出身だから?」
猫撫「大阪出身なんで」
後藤「じゃあガンガンいきましょう笑」
猫撫「どんどんいきましょう」
後藤「脱ぐ被写体初めてどれくらいなんですか?」
猫撫「2年くらいですね」
後藤「どういうきっかけで始めたんですか?」
猫撫「一番最初は、くろださくらこさんっていう東京のカメラマンさんに」
後藤「はいはいはい、さくらこさん?さくらこさんですか?へーそうなんだ」
猫撫「ご存知ですか?」
後藤「はい、この間一緒に焚き火やりました」
猫撫「へーそうなんですね」
後藤「さくらこさんなんだ、へー」
猫撫「さくらこさんの展示を見させていただいて、その展示が女の子が白い下着をつけて、ブルーライトを当てて、発光した感じ、白い下着が発光した感じになってあんまり顔は見えないみたいな」
後藤「はいはいはい」
猫撫「みたいなのをずっと撮られていて、展示していたのをたまたま見かけたんですよ。それを見たときに、私も撮られたいなと思って、いいなと思って、で、お声がけしたら最初は下着だったんですよ。下着撮ってたらなんかノッてきて、すっぽんぽんもやろうぜってなって、やってみたらいいじゃんみたいな」
後藤「へー」
猫撫「結構いいじゃんこれって感じで、それをインスタに載せたら依頼が来るようになって、依頼をちまちま受けてたんですよ。そしたら大阪にshiotuguさんってカメラマンさんがいて、その人にたまたま声をかけて、撮ってもらって、その写真をBEATSギャラリーっていう」
後藤「名前は聞いたことありますね」
猫撫「そのギャラリーの個展に使わしてくださいってきて、その展示を見に行ったんですよ。その時にその代表の岡島さんって人が「ああこれあなたやね。いいね。いい感じだから撮られなさいよ」みたいな、これからも撮られて方がいいよって話をしてくださって」
後藤「へー」
猫撫「おお、じゃあ頑張ってみようってTwitterも始めたら、結構依頼がボコボコ来るようになって、今はもう依頼は受けてないんですけど」
後藤「あ、そうなんですね」
猫撫「はい、でも面白そうな企画があったら飛んで行こうって思って」
後藤「へー」
猫撫「で、今日飛んできました笑」
後藤「おお、びっくりしました笑 ね、最初東京にきてくれるっておっしゃって、いやいやいや申し訳ないと思って」
猫撫「全然、面白そうなことあればどこだろうといきますんで」
後藤「すご、バイタリティが。なんで、初めてで、下着やってスッポンポンになって、面白いって思ったのってなんで面白いと思ったんですか?」
猫撫「なんでしょうね、自分の身体があんまり好きじゃなかったんですよ。もともと。私結構太ってるんで、小さい頃から太ってたんで、コンプレックスの塊だったんですけど、撮ってみたら意外といいじゃんみたいな」
後藤「なるほど」
猫撫「自分の身体結構いいかもって思えて、結構自分の身体を好きになれた瞬間だったので」
後藤「そうなんだ、なるほど」
猫撫「それがすごいいなって思えて、撮られ続けている感じですね」
後藤「なるほど、コンプレックスを、なんていうんでしょう、コンプレックスを克服できたものって感じなんですね」
猫撫「そうですね」
後藤「へーなるほど、それは撮られた時は写真を見ていないじゃないですか、撮られて写真を見て、これいいわって思えたってことですか?」
猫撫「撮られて見て、撮られて見て、ちょっとずつやっていった感じなんですけど、その中でノッてきた感じですね」
後藤「へーおもしろ。どこでも行くってことは大阪だけじゃないとこでもやってるんですか?」
猫撫「そうですね。大阪東京くらいですけど、面白そうなカメラマンさんとか企画があれば行きますね」
後藤「面白そう?例えば今回はインタビュー企画。あと、どんなのに参加されたことあるんですか?」
猫撫「あとは、落合陽一さんのヌードをとられる企画っていうのがあって、一番最初に気になったのは半々さんっていうモデルさんを撮られてるのを見て、めっちゃいいやんってなって、私もやりたいですって言ったら落合さんが京都とか大阪とか来るからそれで撮りますって言っていただいて」
後藤「そうなんだ」
猫撫「あとは、amanoisaoさんに撮られたのは、元々amanoさんが撮りたいですって言ってくださったのもあるんですけど、なんか一回撮った時に外で撮りたいねって話をしてて、外か外は撮られてないからやって見たいなって思って」
後藤「うんうんうん」
猫撫「行ったら、荒川の河川敷に連れてっていただいて、荒川の河川敷で撮るっていう。真冬の真夜中」
後藤「すごいですね」
猫撫「スッポンポンになって、寒いって思いながら」
後藤「いやー外ね、僕も大体外なんでね」
猫撫「ですよね?写真見ましたけど」
後藤「大体外で、僕は外が好きなんで」
猫撫「外いいですよね」
後藤「なんでいいかまだ言語化はできてないですけどね」
猫撫「なんていうか、外で撮られてる時何回か撮られてるんですけど、外だとより自分が野生に帰るっていうか、より本能の部分がすごい揺らされるっていうか」
後藤「そうなんだ」
猫撫「っていうのがあって、何かに取り憑かれたように動きましたね。結構」
後藤「へーそうなんだ」
猫撫「荒川の時もそうだったし、他にも奈良で、鹿がいっぱいいるところで」
後藤「〇〇公園?」
猫撫「〇〇公園」
後藤「〇〇公園脱げるんですか?」
猫撫「〇〇公園夜一応開いてるんですよ。で、なんか暗いしいくかって」
後藤「すごいな、〇〇公園いいなー」
猫撫「〇〇公園で鹿がこうわさわさいるところで、ふぁーって脱いで、ふぁーって行って」
後藤「まじですか、見つからなかったですか?いいなー」
猫撫「アマサキヒナさんとかも撮ってはりますよ、〇〇公園で」
後藤「へー、〇〇公園かー」
猫撫「〇〇公園広すぎて、あんまり目が及ばない感じなんで」
後藤「そうなんだ」