後藤「えーっと今日の撮影どうでした?」

花紅「でたでた、そうだった、話さなきゃいけないことあった。これ完全に私のミスなんですけど、撮影すると思ってなくて、ラジオの収録だけだと思っていて、そのためにスタジオなんてとったんだって思ってたんですけどね。まさかの撮影で、私いつもそうなんですけど、ヌード撮影ってモデルの方だと準備がいると思うんですよ。まあ毛の話的に」

後藤「うん」

花紅「だから、なんもしないで、後藤さんとヌードじゃなくて会うの珍しいなと思ってきたらやっぱり撮影で、え、撮りますよって言われてびっくりして、どうしようと思って、脇とデリケートゾーン普通にはやしてきちゃったわってめちゃめちゃ慌てたんですけど、なんとか撮影の機具とか準備してる間に、毛抜きで、ピンセットで脇の毛を全部抜き取って、無事終わりました。え、やってみたら楽しかったですよ」

後藤「え、え、あれ?」

花紅「ああ撮影は。うん、毛抜きの方じゃないですよ」

後藤「あはは、今毛抜きが楽しいかと笑」

花紅「毛抜きじゃない毛抜きじゃない笑うん、やっぱりヌード撮影としては、ラブホか今まで後藤さんと言った海で撮ったのとか、そういう経験しかない。だからスタジオとかで本当に撮ったことない。服きたポートレートも一回くらいしかないかな。スタジオで」

後藤「ふーん」

花紅「だから新鮮だったし、だからなんかライトがなぜか使えないって笑」

後藤「そう、ちょっと僕のミスで、スタジオが、ね、あまり整備されていなかったらしく

花紅「なぜかライトがつかないってことで、自然光のみで、撮影できましたね。それもそれでいい感じにうつれたんじゃないかな。私、全然データ確認してないんであれなんですけど、あの薄暗い感じもまたいい感じかなって勝手に思ってる。あれはあれですごい楽しかったです。なんならもっとしたかったです」

後藤「もう少し時間があれば」

花紅「そうですね、1時間しか撮れなかった、そうだから、今日の撮影は毛のこと以外楽しかったです。だから、本当に剃刀常備だなって思いました」

後藤「あはは笑」

花紅「いつでも、お守りとしても、自分の身を守ろうとしても、突然のヌードとしても、そうね剃刀必要だなって思いました。カッターじゃなくて剃刀必要だなって」

後藤「カッターは危ない笑」

花紅「カッターは痴漢でもあった時に笑 剃刀だわー」

後藤「そうだねー」

花紅「いやーもう焦りましたわ、失礼しました。ちゃんと文章読めばよかった」

後藤「いえいえいえ、確かにね準備大変でしょうね」

花紅「そうですねー私は特に撮影の時にデリケートゾーンは剃っていっちゃう人なんで」

後藤「でも、多いですよね。剃ってる人がどっちかっていうと」

花紅「個人的になんで剃っちゃうかというと、なんかこうどこまではやしていいかわからない」

後藤「ほー」

花紅「どこまではやして、どこまで剃って、がわかんないからもう剃っちゃおうみたいな精神。ナチャラルにはやしてはできないかも」

後藤「なるほど、そうなんだ」

花紅「でもいるんですね。みんな。ハイジニーナ。丸坊主っていうか」

後藤「うん、基本的にそうな気がする。そっちのが多い気がする」

花紅「へー、よかった仲間で」

後藤「うん、最近だとそうですね。少ないかもはやしてる人の方が」

花紅「でも、あれ女性の意見的にいうと、ない方が衛生的にいいっていう」

後藤「らしいっすよね」

花紅「あと、自分が履きたいなって思ってるショーツとかが結構ミニマムだったりすると、毛がはみ出ちゃうとか考えちゃうと、ない方がいつでもケアしやすい。はみ出ちゃうかもって気にしなくてもいいし、夏とかだと水着とかで水着着るって時になかったらいつでも、脱げるってあれですけど、いつでも気にしないでいけるってのが一番いいから、だから私も脱毛通いながら処理してますね。この話いるかわかんないですけど笑」

後藤「あはは笑 女性は聞きたいかもしれません」

花紅「でも、私友達には、絶対ハイジニーナをお勧めしてます。趣味的な問題でもありますしね。男性側の話とかも聞くと、ある方がいいっていう人も聞くし」

後藤「それは、僕も連載やってるんですけど、僕はモデルを自分で探すって感じでやってるんで、こう生えていない人とかを編集の人に、こういうの見つかりましたっていうとあんまり男受けよくないかもっていう意見も聞きます」

花紅「ない方が?」

後藤「あった方が男受けがいい」

花紅「なんで?あれかな。なんか一つ聞いたことがあるのがこんな女の子がここはやしてるんだってのは聞いたことあるんですけど」

後藤「そうなのかな?」

花紅「そういうことなのかなって」

後藤「僕、まじでどっちでもいいわ笑」

花紅「後藤さんはそうなんだ、どっちでもいいんだ」

後藤「どっちでもいいっすわ笑なんとも思わない」

花紅「なんなら、私男性もないで欲しい」

後藤「ない方がいいっすよね。断然ない方がいいです」

花紅「うん、絶対ない方がいい。衛生面的にも絶対ない方がいい」

後藤「あー蒸れますからね」

花紅「そうそうそうそう、男性もやっぱり蒸れるってことを考えると、蒸れると衛生上よくない、匂いの元になると考えると、いろいろ考えるとない方がいいんじゃないかなって思うんですけどなんか一人生えてる方が好きって聞いたことはありますね。だって女優さんとかってない人のが多いじゃないですか?」

後藤「AV女優さん?」

花紅「うんうんうん、ない方が多いのにそれは逆にあった方がいいんだろ?あれはAVが作った」

後藤「あーうん、そうなのかもしれないですね。それはそれって感じ」

花紅「なるほどね。私はあれくらい綺麗になりたい」

後藤「あーAV女優になりたい子って増えましたよね。本当に」

花紅「あ、AVになりたいわけじゃないですよ私は」

後藤「AV女優みたいな人になりたいってことですよね、そういう人増えましたよね」

花紅「あーそうなんだ」

後藤「でも、それいいことかと思いますよ僕は」

花紅「そうなんですか?」

後藤「それってAVって世界が認められ始めたじゃないですか」

花紅「あ、それはそうですね確かに」

後藤「それはある意味いいんすよ、世間に認められるって。でもある種、いけないからあんまいいイメージ持たれないから、お金がすごいでてるから、セーフティーネットになってるけど、それが失われてしまうってデメリットもあります」

花紅「なるほど」

後藤「だから難しいなって思います」

花紅「そこの業界の人が増えるってこと?」

後藤「そう、やりたい人が増えるってことは、一人当たりの単価が下がるじゃないですか?そうなると、そこがお金を稼ぐためにやってた人?お金を稼ぐためにそういう文化が成り立ってたわけだから、そこで本当にお金困ってる人はどうしたらいいんだろってね」

花紅「はいはいはい」

後藤「例えば、男女の差をすると、男は体力がある、これは身体の問題だからある。筋肉もある。だから例えば、土木作業だって多くやれる。でも女性は身体の仕組み的にそれは難しい。で、性を武器にする。女の性を武器にする。それはすごい立派なことだけど、あんま認められない。だから、お金になっているすごい」

花紅「はい」

後藤「だから、それがなくなってしまうのはどうなんだろっていう気がしますね。難しい」

花紅「その人たちが引退して、違う方面で活躍していくって結構多いじゃないですか?最近」

後藤「うん」

花紅「モデルしたり、youtuberって結構多いと思うから、ああいうの結構嬉しいなって思っていて、なんかそのAVの経験がある人が普通に世に出ていくってのは、アンダーグラウンド、地下の存在で消え去っていく存在じゃなくて人目にもつくようなところに存在できるってのはすごい誇らしいっていうか嬉しいなって毎回思いますね」

後藤「確かにね、あと認められるとね。本当は認められてお金もいいのがいいんですけどね」

花紅「そうですね」

後藤「いやー難しい。この問題は確かに難しい」

後藤「えーじゃあありがとうございました」

花紅「ありがとうございました」

後藤「また、何かあればねよろしくお願いします」

花紅「こちらこそよろしくお願いします。楽しかったです」

後藤「楽しかったです、では、また」

 

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