後藤「はいはいはい、始まりました」
mao「えーと」
後藤「まだ何ラジオかも決めていないこのこの状況ですが、まずは自己紹介からお願いしてもよろしいでしょうかね?」
mao「皆さんはじめまして、私は普段被写体として活動しているmaoと言います。そうですね、活動はじめたのは大体5年くらい前なんですけど、緩いペースで活動してきてまして、大体作品撮りにカメラマンさんからお声がけいただいて、参加すると割と自由な感じでやって参りました」
後藤「へーなるほどなるほど」
mao「さらっとですが」
後藤「そうなんですね、でも結構長いですね5年も」
mao「結構長いですね。私もはじめた当初は曖昧な感じで始めてしまったので、ここまで続けているとはという感じなんですけど」
後藤「始めた当初はどういうきっかけで始めたんですか?」
mao「きっかけが、元々自分が絵を書いていて何かしら表現を続けていく人間だろうなと思っていたんですけど、絵を描いているうちに何か違和感を感じ始めて」
後藤「ほー」 mao「そうなんですね、で、写真に移行したという形なんですね」
後藤「へー、写真を写ることに移行したということですか?」
mao「そう、なんか必要性を感じたんですよね。その時に」
後藤「へー!どういうこと?」
mao「元々写真に写るのは好きではなくて」
後藤「はいはいはい」
mao「できれば、私写りたくないですってすぐ言っちゃう感じの子だったんですけど、うーん、あるときから自分の輪郭を確認したいって思ったんですよ。」
後藤「へー」
mao「皆さんそういうことはあるかな?どうかな?でも、私の中には確かにあって。なんか自分の存在がどこにあるのか。身体はあるんですけど、そこにいないような感覚に、いつも苛まれていて。その時に写真というものがすごい有効なんじゃないかと思ったんですよ」
後藤「存在を残すってことですか?」
mao「自分を確認する。?」
後藤「あーなるほど」
mao「本当に変な話ですけど、自分の身体見えてるんですけど、誰かの、そう、客観視されたかったんですよね。自分の目だけでは確認しきれなくて、誰かの目を通して、自分を確認したかった。うん」
後藤「へー」
mao「それで写真に写りたいっていう風になったんだなと思いますね」
後藤「へー!」
【maoさんラジオまとめ】